(2004/3/27更新)
・スペルミスにはくれぐれも気をつけてください。
・[UnitSet]でのNumの指定数の上限は50です。51以上を指定すると1を指定したものとみなされるので気をつけてください。
・Levelの設定が有効になるのは戦闘機と小型爆撃機のみで、大型爆撃機(B-17など)や地上物に設定しても効果はありません。
・増援部隊がいる場合、勝利条件ファクターに「NoEnemyUnRelease」が必要でないかを確かめましょう。
例えば、「爆撃機を全て撃退する」(NoEnemyBomber)が勝利条件のミッションで、第二派の爆撃機が30秒後に出てくるとします。もしこの場合に、ファクターが「NoEnemyBomber」だけで、30秒以内に第一派の爆撃機を全て撃墜または離脱させてしまうと、第二派が登場する前にミッションの成功が確定してしまいます。
作ったミッションがうまく読み込めない |
・「Word」などのワープロソフトで編集すると、フォントサイズなどの余計な情報が 入ってしまって正しく読めなくなることがあります。必ず「メモ帳」などのテキストエディタを 使用してください。 ・保存する時、拡張子は「apm」、ファイルの種類は「全てのファイル」に指定して おくことを忘れないで下さい。 ・保存したapmファイルは、「APPEND」フォルダの中に入れてください。 |
・記述したはずのユニットが登場していない |
この場合、どこかで「UnitSet」の番号がかぶっていないかをよく確認してください。 同じ番号のUnitSetが二つ以上あった場合、その中の一つしか有効になりません。 スペルミスの場合と違い、UnitSet番号の重複はエラーも出力されないので 特に注意が必要です。 |
・ウィンドウモードでTWBを起動しながらミッションファイルを編集する |
ミッションファイルを編集してから「GAMEMODE SELECT」でアペンドミッションを 選択しなおせば、編集した内容が反映されています。ただしこのとき、 編集し終わったファイルを毎回セーブするのを忘れないようにしましょう。 変更したはいいけどセーブを忘れていて「何でかわっとらんねん!」とムダに 苛立つのはよくあるケースです(少なくとも私の場合)。 ※ただし、お使いのマシンのスペックによっては、ウィンドウモードだとTWB自体が 正しく動作しないことがありますので注意してください。 (一概には言えませんがビデオメモリが8MB以下だと厳しい場合が多いようです) |
・練度設定にこだわる |
戦闘機の場合はベテランとエース、爆撃機の場合は中堅とベテランがけっこう大きな境目です。 また、機動性の高い戦闘機ほど練度の影響を大きく受ける傾向にあります。 |
・エース戦闘機をむやみに登場させない |
エース戦闘機は、ベテラン以下とは別物の脅威的な戦闘力を示してきます。 敵機にエースが多すぎると難しいだけのミッションになってしまいますし、 味方のエースが多すぎてもプレイヤーの出る幕がなくなります。 ここぞという場面に少数配置するのがよいやり方です。 |
・困った時の「EID」&「TouchDown」 |
「EID」(Escape If Damaged)ファクターを組み込んだ飛行ユニットは、75%程度の ダメージを受けると戦闘を放棄して離脱を開始します。 同じ戦力でも、EIDがあるとないではかなり大きな違いがでてきます。 「TouchDown」を組み込むと、消耗したAI機が着陸による修理&補給を行って 戦列に復帰します。「EID」以上に大きな違いが出ます。 |
・とにかく、何回もテストプレイする |
機数を一機増やしたり減らしたリ、増援の発進タイミングを5秒ずらしたりするだけで、 バランスは結構変わります。また、「作者にとってはちょうどいい難易度でも、 他のプレイヤーには難しく感じられる」というのはよくあることですので、 難易度は「ちょと簡単かな?」ぐらいにしておくのがいいかもしれません |